江南院 若尾です!!
江南院 鍼灸師若尾のアロエ軟膏製作記 其の壱
ふとしたきっかけからアロエは火傷や擦り傷などに
効果があると患者様からお話を聞いたので
当院のスーパー柔道整復師の荒津先生が
「院で鍼灸をやっているので1鉢買っておくか・・・」の流れになり、
近所の花屋さんから購入したアロエがすくすくと育って
鉢から溢れんばかりに大きくなってしまったので、
「葉っぱを切って捨てるのはもったいない」ということになり、
有効活用をするためアロエの軟膏を作成することになりました。
びわ軟膏の作り方は以前に調べたことがありましたが、
アロエ軟膏は情報がないため色々と調べてから作ることにしました。
軟膏だけに難航するかと思いましたが、思った以上に簡単に出来そうなので、
先週の日曜日から製作を開始しました。
※必要材料※
・アロエエキス ← まずはこれの製作
・シアバター
・ホホバオイル
・乳化ワックス
・精油
まずはアロエエキスを作らなければならないので、
荒津先生が育てていたアロエの株を慈悲もなく寛容もなく根元からばっさりと切断!
大根おろし器でゴリゴリとすりおろすところから始まりました。
①アロエを根元からもぎ取る
②葉っぱごとおろす(おろすこと約20分)
③粘りを含んだ物体が完成(院内に青草の匂いが充満する・・・・)
④今度はそれをガーゼで濾す
⑤さらに搾る(半透明の緑の液体がニュルニュルとガーゼの穴から出てきた)
⑥納豆のような粘り気
⑦若尾のオーラを注入
⑧アロエエキスの完成(1株で250mlできました)
某CMにでてきそうな「緑の液体」が完成! (・・・う~ん・・・まずい!)
今回はここまでです。次回は煮沸してさらに濾す作業から入ります。
乞うご期待!!!!!