【庄内通院の船坂です。】
今日は体のメカニズムについてです。
結論から言いますと、
『硬くなって、鈍くなる』
これだと思います。
もし、あなたが腰が痛いとします。
何も治療やケアをせずそのままにしておくとどうなるでしょうか。
1.違和感が出る(動かしにくい、突っ張るなど)
2.気になる痛み(ジンジンする、ピキッっとする)が出てくる
※痛い箇所が明確
3.痛みの質が変わる(ドーンとする、しびれが出る)
※痛い箇所が広範囲になる
4.痛みを通り越して硬くなる、動きの制限
※患部周辺が『板』みたいになる
5.硬い範囲が広がり痛みや不調も広がる
※腰が痛み→膝の不調→足首の不調
こんな感じに状態は変化していきます。
この指標、目安になります。
5まで放っておくと他の部位まで体の不調が広がっています。
大変な状況です。
しかし、覚えておいてほしいことがあります。
『体に悪意はない。理由のないことや無駄なことは一切しない』
ということ。
くしゃみや発熱にも『プラスの意味』があります。
緊張を抜く、消毒をする、血流を促す、免疫力を上げる、など必ず意味があります。
同じように体を硬くする、鈍くすることであなたの体を守ろうとしているんです。
意味があるんです。
最初は過敏状態にして、
「痛っっ!」って感じるようにしています。
体はあなたに対してサインを送っているんです。
『体傷んでますよ。』
『これ以上は無理ですよ。』
って感じに。
しかし、そのサインを無視して治療もせず、生活習慣も改善せずにいると体はサインを送るのを止め諦めます。
『無視ですか。何もしてくれませんか。じゃあ、こっちで何とかします。』
そこで!
体を硬くしたり、鈍くさせたりして守ろうとするわけです。
さらに患部だけで耐えられなくなると他の部位も含めてかばおうとするわけです。
そうでもしないと患部が致命的な損傷をするから。
このような理由から体は硬くなり、鈍くなっていくわけです。
そこで大事なのは、
『体が硬くなっている理由』
を、治療することです。
そしてもうひとつ。
覚えておいて下さい。
治る時に逆に辿ることです。
例外はありますが、
『悪化のステップ』
を逆にたどるのが、
『回復のステップ』
になります。
5→1に向かいます。
1.違和感が出る(動かしにくい、突っ張るなど)
2.気になる痛み(ジンジンする、ピキッっとする)が出てくる
※痛い箇所が明確
3.痛みの質が変わる(ドーンとする、しびれがある)※痛い箇所が広範囲になる
4.痛みを通り越して硬くなる、動きの制限
※患部周辺が『板』みたいになる
5.硬い範囲が広がり痛みや不調も広がる
※腰が痛み→膝の不調→足首の不調
つまり、4や5の段階まで放ってしまっていた人は、回復の過程で、
『痛みがまた出た』
というステップを通ります。
これが、好転反応の本質です。
ぜひ、覚えておいてください。
そうなる前に、最初の段階で体が一生懸命サインを送っているのをあなた自身がしっかりと受けとり、適切な治療を受け、適切な生活習慣に改善していただけることを願っています。
ひどくなる前にぜひご来院ください。













