【上飯田院の船坂です。】
今日のテーマは、『猫背』です。
だいぶ前に書きました。
『猫背は肩の動きを悪くしますよ』
『野球選手だと肘を痛める原因にもなりますよ』
なんて話を書きました。
今の季節、これだけ寒いと朝起きた時から
『さむいーー!!』
と肩をすぼめてしまいますね。
外に出たら肩あげてカチカチになっちゃいそうです。
こういうのが続くと肩がどんどん前に出ていって猫背が始まっていきます。
またデスクワークの方は、程度の差はあるにせよ結構な割合で猫背をもってます
。
症状が軽かったり、自覚症状が無かったりと放っておかれていることが多いものです。
しかし、猫背が原因で多くの症状につながりやすいのも事実です。
【チェック】
□ 1日に3時間以上、パソコンをやる
□ 左右の方の高さに差がある
□ 首コリや肩コリ、頭痛が出やすい
□ 最近、呼吸が浅い
□ 最近、ストレスに弱い。落ち込みやすい
□ 「猫背だよ!」と言われる
上記からが3つ以上当てはまればぜひしっかり読んでください。
猫背は、
『横から見たときに頭と両肩が、体の真ん中の線より前に出ている状態』
です。
こうなると。
*胸が閉じて狭くなる
…肺が動きにくくなり、呼吸が浅くなる
…循環が悪くなりやすく筋肉が疲労しやすくなる
…心肺の活性が落ちる
…ストレスへの抵抗力が落ちる
…横隔膜が硬くなりやすい
…横隔膜の高さにある自律神経の働きが悪くなる
*頭が前に出る
…首もとが圧迫される
…首の高さにある自律神経の働きが悪くなる
…首や肩への負担が増える。約7kgの頭の重さが、うつむくことで『テコ』がかかって、30kgぐらいの負荷になります。
…首肩のコリがひどくなる
…コリによって肩首まわりの血行が悪くなる
…頭痛が起きやすい
…目が疲れやすい
…後頭部の動きが悪くなる
…分泌系の調子が落ちる
など。
これだけ挙げると見ただけでちょっとうんざりしますね。
症状が軽かったり、自覚症状が無いような猫背ですが見た目だけでなく体にとってもよくありません。
では猫背になってしまう原因には何があるのでしょうか。
【原因】
・足を組む
足を組むのはクセもありますが、組みたくなる骨盤の歪みが考えられます。
その調整も必要です。
・パソコンとキーボードが遠い
・パソコンのディスプレイが低い位置にある
・背もたれにもたれかかる・呼吸が浅い
【対策】
…足を組まない
…キーボードは近づける
(手を体から遠いところで使おうとすると体が前傾し猫背体勢になります)
…目の高さぐらいまで上げる。または、のぞき込むような見方をやめる
…背もたれをあまり使わない。
(背もたれを使うと体が後傾するので、デスクを見るためには顔だけ起こして前を見ようとします。これが猫背体勢になります)
…深い呼吸を意識的にする
こういったもので改善がない場合は、背骨(主に胸椎)の歪みが強くなっています。
また足部からの影響で膝、股関節、腰、背中、肩と連鎖することもあります。
ここまで見てきたとおり、猫背は放置しないほうがいいので早めにきちんとケアをしましょう。













