【大曽根院の船坂です。】
大曽根院の船坂です。
全国高校ラグビー大会決勝が8日に花園で行われました。
前回大会決勝と同じ顔合わせとなった対決は、東福岡と桐蔭学園が31-31で引き分けとなり史上4度目の両校優勝となりました。
『怪物WTB』竹中祥が3トライを決めた桐蔭学園は初優勝。
東日本勢としては97年度の国学院久我山(東京)以来となる頂点に。
21点差を追いついた東福岡は2年連続3度目の優勝で、01、02、03、04年度に4連覇した啓光学園(現 常翔啓光学園)以来8校目の連覇を達成。
その素晴らしい試合とは別のところにもう1つのドラマがありました。
決勝の主審・麻生彰久レフェリーのもとに両校の主将が閉会式の途中に歩み寄った。
生徒や部関係者からの寄付金が入った募金箱を麻生さんに手渡すために。
麻生さんの息子・修希君は拡張型心筋症を患っており、アメリカでの心臓移植を希望しています。
その手術に必要な費用は一億五千万円。
現在、一億四千万円まで募金は集まっているそうです。
この募金活動を知った両校が決勝前にも関わらず街頭で募金を呼び掛けた。
『こういう場で渡してもらえるなんて…。自分は主役じゃないのに。』
と麻生さんは涙を流した。
敵同士の両校の選手たちが、審判の息子さんの為に募金をしようと話し合い実際に呼び掛けた。
まさにスポーツマン、ラガーマンの『ノーサイド』を見た瞬間でした。
この話を往診先のテレビで見てたくさんの人に知ってほしいと思い書かせていただきました。













