【食物日記 服部功明です。 】
夏真っ盛りですね!気温も連日ぐんぐんと上昇中で、早くも夏バテと言う方もいるかと思います。
そこで、今回はもうすぐ土用の丑、うなぎの日ということで、鰻(ウナギ)につい
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ウナギは古来より、滋養強壮の食物として愛用されていますが、栄養が豊富で消化しにくいため、東洋医学的に「気血両虚」で胃腸が弱い方、「食積痰湿」で消化不良のある方は控えめに摂るのがいいそうです。
現代医学的には、ビタミンAが豊富に含まれているため(特にに)、視力改善作用や皮膚・粘膜を丈夫してカゼの予防に効果的です。ただ、ビタミンAは摂り過ぎると体内に蓄積されて、不調を引き起こすこともあるので、ほどほどに。
東洋、現代医学ともに共通して言えることは、夏バテ予防のために『適量』のウナギを摂取するのが良いと言うことだそうです。だから、秋の身がのったウナギよりも夏の小ぶりのウナギの方が良いのでしょう!
みなさんはうな重派?ひつまぶし派?
僕は生粋の名古屋人なので、ひつまぶし派です。