首の痛みについて
寝違いや長時間の同じ姿勢など、首の痛みが生じる原因はいくつもあります。頭部はスイカ1個分ほどの重さがあるとされ、首には常に6kgから8kgの負荷が掛かります。その為、頭を急激に振ったり衝撃が加わると、筋肉を傷めてしまい痛みが生じることがあります。
負担による急な首の痛みは筋肉痛で、原因は運動不足や筋違いにあると考えられます。一方では、頚椎に掛かる負担もまた、痛みを生じる要因の1つと捉えることが可能です。複数の骨が繋がっている頚椎では、動きに合わせて椎間板がクッションになり衝撃を吸収します。
しかし、加齢が進むと椎間板に変形が起こり、衝撃が吸収しきれなくなって頚椎がすり減ります。結果として神経が圧迫を受け、首の痛みや痺れといった慢性的な症状に至るわけです。原因は加齢なので、誰にでも起こり得ますから、首に掛かる衝撃には気をつける必要があるでしょう。
1日中同じ姿勢を取っている人も、やはり筋肉や頚椎に負担が掛かって首の痛みに繋がります。原因は筋肉や神経の負担で、血行に不良が生じているのも理由の1つです。血行不良が起こると疲労物質が溜まってしまい、回復に遅れが生じて首の痛みが強くなります。
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痛みの原因物質も蓄積する
また、痛みの原因物質も蓄積してしまうので、疲労物質と同様にこちらも首の痛みの原因です。改めて首の痛みの原因をまとめると、急な衝撃や加齢に、長時間の無理な姿勢が痛みを引き起こすことが分かります。
ただ原因不明の症状もあります。案外、合わない枕の使用が首の痛みを引き起こしている、そういうケースも存在しますから、痛みが長く続いているなら枕の見直しも要検討となります。
デスクワークに従事する人は、画面に顔を近づけて猫背になったり、頭を下向きにして手元の資料に目を通すのが首の負担の主な要因です。胸を張って顎を引き、顔を近づけなくても済むようにしたり、頭ではなく目の動きで手元を見るようにすると、首の負担が減って発症リスクが軽減できます。
首は筋肉や椎間関節と椎間板などの複雑な構造で、いずれの損傷でも痛みが引き起こりますから、負担を掛けないよう注意が必要です。
首の痛みは大府共和はりきゅう接骨院にお任せください
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首のマッサージを頻繁に受けている人が多くいます。マッサージ直後は楽になるのですが、しばらくするとまたすぐに首が凝ります。首の筋肉がほぐれると血行がよくなり、一時的に楽になりますが、頑固な首痛・首こりは首をいくらマッサージしてもまた痛みます。
すずらん鍼灸接骨院では根本的な原因を改善するので再発しません。慢性的な首痛をかかえている人は原因を探り出す必要があるのです。一度すずらん鍼灸接骨院にご相談ください。