ランナー膝について

ランナー膝とは腸脛靱帯炎ともいい、ランニングのように膝に繰り返し負担が掛かることで発症します。

 

ランナー膝の症状

膝の屈伸運動が腸脛靱帯と大腿骨外顆との接触を引き起こし、滑膜炎が生じるのがランナー膝の基本的なメカニズムです。

 

ランナー膝の症状については、大腿骨外顆を中心に圧痛が生じたり、腸脛靱帯の緊張感が増して疼痛を感じるなどです。またランナー膝の初期はランニング後の痛みに留まりますが、進行すると疼痛が増し、やがて長引くようになります。
痛みを感じた時に休むと治まる場合は、悪化する前に早めに受診したり治療を始めることをおすすめします。

 

ランナー膝は膝の使い過ぎが発症や悪化のリスクなので、ランニングに過度なトレーニングやスポーツは厳禁です。体の柔軟性の低下もリスクとなりますから、走る前にしっかりストレッチやウォームアップすることが大切です。
 
加えて疲労の蓄積も引き金になり得るので、疲れたら休むこと、十分に休息をとるのが正解です。他にもシューズが合わない、路面が硬いといったランナー膝の要因もあるので、衝撃が膝に掛からないように気を付けたいところです。発症した場合は安静にして回復を待つことになりますから、悪化して長引かないように注意です。

 

ランナー膝でお悩みの方は当院にお任せください

ランナー膝はオーバーユースによって引き起るため、痛みを放置しても改善は見られません。筋肉の緊張や体の歪みから引き起ることもあるため、まずは細部まで丁寧なカウンセリングをさせていただきます。そのうえで治療計画や施術の状況をわかりやすく説明いたしますのでご安心ください。
 
症状が悪化する前にぜひ一度すずらん鍼灸接骨院へご相談ください。ご来院お待ちしております!

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