野球肩について

ボールを投げた時に肩が痛むなど、球を投げる動作により引き起こされるスポーツ障害のことを総称して野球肩と呼んでいます。野球は日本でも人気のスポーツであり、子供から大人まで楽しむ人が多く見られます。

 

この球を投げる動作は肩関節にとってはあまり良い動作ではありません。肩に痛みや違和感があったとしても、我慢できる程度だからとプレイを続けていると、症状が悪化する可能性も考えられます。

 

野球肩の原因と症状

野球肩の原因について、また症状についてあらかじめ知っておくことが重要です。

 

原因について

野球肩の原因にあげられることは、そのほとんどが肩の使いすぎによるものです。球を投げる動作を繰り返し行うことで、肩関節には多大なストレスがかかり、炎症や損傷が発生します。

 

症状について

具体的な症状としては、多くが腕を上げていくと90度の辺りで痛みや違和感を感じ、それよりも上にあげられなくなります。その他にも痛みで肩が上がらなくなるそうで眠れないほどの強い痛みを感じるなどもあるでしょう。

 

球を投げるときの痛みから始まり、悪化すると日常生活で少しの動作をしただけでも痛みが出るようになります。悪化していると感じられる場合には、自己判断で放置をするのではなく正確な診断を受けることが望ましいです。

 

野球肩でお悩みの方は当院にお任せください

当院では定期的に勉強会を行い、常に技術と知識を磨いています。痛みから解放されるためにも細部まで丁寧なカウンセリングを行い施術をいたします。
専門用語は使わず、じっくり時間をかけて、悪化原因と治療法、日常生活で心掛けてほしいことなどを分かりやすく説明しますのでご安心ください。

 

野球肩の痛みは我慢せず、当院までご相談ください。

五十肩について

中高年になり動かしていないのに肩が痛い、肩が上がらなくなったといった症状が見られ始めたら、五十肩が原因かもしれません。50歳代を中心に発症する五十肩になると、激しい痛みを感じたり可動域が狭くなったりします。

 

こうした症状が50歳代を中心に見られるのは、老化が原因と言われています。肩の関節内にある腱板が炎症を起こして関節包に広がり、肩を上げたりしたときに激しい痛みを感じるようになると言われていますが、ハッキリとした原因はいまだ判明していません。

 

五十肩の原因は断定できない

老化により筋肉や腱の柔軟性が失われてスムーズに動かなくなるから発症するとも言われていますが、原因は断定できないのが五十肩です。ちなみに四十肩も五十肩と同じ症状で、原因も同じく不明です。

発症する年齢に応じて、症状の名前が変わっているだけです。五十肩になると肩甲骨と上腕部を繋ぐ部分に痛みを感じるので、日常生活のちょっとした動作も辛くなります。

 

五十肩の症状の詳しい説明

 

具体的には洋服を着替えるときに腕を上げるだけで痛みを感じたり、シャンプーや歯磨きも難しくなります。

女性なら髪を後ろに束ねる動作や洗濯物を干したりするだけで症状が出ますから、日常生活のあらゆる動作で肩が気になるでしょう。原因はハッキリと解明されていない五十肩ですが、治療法は確立されています。

 

五十肩の治療法

五十肩の治療法にはストレッチや振り子運動などの運動療法、患部の血行を改善する温熱療法、炎症を抑える慣例両方の3つです。それぞれの方法を症状に合わせながら、使い分けたり組み合わせるのが一般的な治療法です。

 

五十肩でお悩みの方は当院へお越しください

五十肩が発症してしまうと日常生活で常にストレスを抱えることになってしまい肩以外にも問題のある個所が出てきてしまうかもしれません。

肩に違和感を感じたらお早めに当院へお問い合わせください。

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