近年では背中の痛みを訴える人が数多く見られるようになりました。長時間のデスクワークやスマートフォンやパソコンなどの画面を見続けることで、肩から背中にかけて違和感を感じたり、痛みが生じることが考えられます。
背中の痛みの原因
一言で背中の痛みといってもどのような症状なのか分からないという人も多いことでしょう。肩甲骨あたり、みぞおち周辺の背中側など、その範囲はかなり広いです。
背中の痛みの原因に考えられることとしては、まず第一に過剰な運動や無理な負担が挙げられます。筋肉が過剰に運動をしたり疲労によって緊張することで痛みが発生します。無理な力がかかる動作を行った場合にも、それが負担となり急性的に痛みを引き起こすことがあるでしょう。
さらには長時間同じ姿勢や悪い姿勢でいることによる筋肉の緊張や疲労です。デスクワークやパソコン作業などがこれに該当し、血行が悪くなり凝りの症状が現れて痛みに変わります。
背中の痛みでお悩みの方は当院にお任せください
整体の目的は骨盤、背骨のゆがみを矯正することにより自然治癒力が働く状態を作り出すことです。症状を治すのは患者さんの自然治癒力です。当院ではその自然治癒力を高める的確で迅速な施術を行います。
循環器系や消化器系、呼吸器系など生命維持をするために必要不可欠な臓器や組織を調整し正しく維持し続けるべく、24時間休む事なく働き続けているのが自律神経です。
自律神経は身体が活動状態にある時や日中に活発化する交感神経と、睡眠時や夜間に活発化する副交感神経に分かれており、2つの神経が良いバランスを維持する事ができなくなった時に自律神経の乱れが起こります。
自律神経の乱れが起こる原因で多いのは心身にストレスを感じた時であり、人間関係や多忙な仕事によって気持ちに圧迫感を覚えたり、夜遅くまで明るいオフィスで仕事に励んでいると、本来なら副交感神経が活発化すべき時間に交感神経が活発になるため、2つの神経のバランスが釣り合わなくなり自律神経の乱れに繋がります。
そのため、たとえ心身に疲労やプレッシャーを感じていなくても、昼夜が逆転した生活を送っていると人間が先天的に持っている生体リズムに乱れが生じるので、同様に自律神経の乱れが起こります。
また、自律神経は体内のホルモンのバランスとも深く関係しているため、次第に女性ホルモンが減少していく更年期に差し掛かった女性も自律神経の乱れに悩まされやすいです。
自律神経失調症とは
こうした事柄が原因となり起こる自律神経の乱れが進行すると様々な病気や炎症を引き起こし、最も多くの方が悩まされているのが自律神経失調症です。
自律神経の乱れによる自律神経失調症を発症すると不安感や緊張感、落ち込むといった心の不調に悩まされるようになり、高い頻度で嘔吐感を覚えたり多量に発汗する事もあります。
そして、交感神経と副交感神経が正しくバランスを取る事ができていない事により、暗くした寝室で横になっても寝付けずに不眠症に繋がる事例も多いです。
さらに、自律神経は消化器系とも直接的に関係しているからこそ、自律神経の乱れが起こると胃液の分泌が過剰になったり、正しく機能しなくなる事によって強い胃の痛みや消化不良が起こります。
自律神経の乱れでお困りならすずらん鍼灸接骨院へ
自律神経失調症の心と体の症状は、かなりの数になります。症状の程度も人によって様々で、日によって症状が違うため、気のせいと思われることもあります。
このような症状では、病院で検査をしても異常がないことが多いです。すずらん鍼灸接骨院では、体のコリをほぐし乱れた自律神経を整えていきます。
自律神経失調症でお困りの方は一度ご相談下さい。
眩暈(めまい)というのは、目がくらくらするという症状の総称ですが、これには医学的には4つのタイプに分類されています。
一つ目は[回転性めまい]と言われるもので、これは自分の身体が回転しているかのような錯覚を覚えるようなものです。気分が悪くなるという事もあり、吐き気を感じて、更には倒れてしまうという事もあるもの。
二つ目は、[浮動性めまい]と言われるもので、これはふらふらとするという中枢神経系の疾患によるものと考えられます。この場合は真っすぐに歩くことが出来ないなどの事にもつながる事があります。
三つ目は、[立ちくらみ]と言われるもので、寝ている状態から起き上がるときなどに良く起きる症状です。この場合は血行不良が考えられたり、神経系のトラブルであることも考えられる。
四つ目は、[平衡機能障害]というもので、経っている時にまっすぐに立つことが出来ないという障害です。この場合はめまいというような実感ではなく、常に平衡感覚が麻痺しているという状態でもあるので、上記の三つとは感覚的には異なるところがあるかもしれません。
くらくらするような自覚がない場合もあり、上手くバランスを取る事が出来ないという事になっている事もあります。
眩暈の原因
こうしためまいの原因となる事は様々な理由が考えられていて、神経の障害も考えられますし、血行不良などもその原因と考えられます。加齢による筋肉の硬直などもあります。
めまいを感じた事があるという人は、ほとんどの人が感じているでしょうから、極めて症例が多いケースという事にもなるのかもしれませんが、原因によってその対策も異なるので、少しでも異常を感じるという事があれば、診察を受けましょう。
視覚情報というのは現代人の生活には欠かす事が出来ないものなので、これは大きな問題と考える必要があります。
眩暈でお困りならすずらん鍼灸接骨院にご相談下さい
めまいの原因は自律神経の不調からくるものがほととんどです。自律神経の働きを正常化させてめまいの原因を断つことが重要です。
自律神経の働きがめまいに大きく関わってきますので、すずらん鍼灸接骨院では自律神経を正常化させる施術をしてめまいを軽減させていきます。一度ご相談ください。
顔面神経麻痺はいくつか原因が考えられる疾患で、顔面が上手に動かすことが出来なくなるのが特徴です。顔面神経麻痺を引き起こす原因の一つに、ヘルペスウィルスがあります。脳腫瘍や聴覚に腫瘍があるため顔面神経麻痺になる方がいますが、多くの場合が原因不明です。
交通事故による損傷や中耳炎からこの疾患になる方がいるので注意が必要になります。糖尿病や白血病の方が合併症として顔面神経麻痺になるのが特徴です。主な顔面麻痺の症状として、頬の筋肉が動きにくくなります。
末梢神経になんらかの問題がある場合は、顔面の半分が麻痺をするのが特徴です。目を閉じるのが困難であったり、口を動かす筋肉に問題が生じるのでよだれが出たり上手く飲み物を飲み込めない状態になるのです。
顔面神経麻痺は40代以降に多い
音が異常に大きく聞こえたり味覚異常を感じる方がいるのが、顔面神経麻痺の症状にあります。男性女性共に発症する可能性があり、40代以降に多い疾患です。早期に治療をする事で症状が改善するので、診察を早めに受けるのが重要になります。
中には自然治癒をする方がいますが、後遺症が残る場合があるので治療をすぐに受けるようにするのがポイントです。顔面神経麻痺は珍しい疾患ではなく、40代以降の方がストレスや疲労が原因でかかる場合が多くなります。合併症の可能性がある糖尿病や白血病の方は、注意が必要であり治療が必要です。
顔面神経麻痺になったらすずらん鍼灸接骨院へ
すずらん鍼灸接骨院では顔の筋肉へはりで刺激することにより、顔の筋肉の動きを取り戻すことが出来ます。ストレスが原因の方が多いので、首や肩まわりの緊張を合わせてほぐすことにより効果が上がります。原因を解決することでより早い改善が見込めます。
当院はプライバシーに配慮して治療させていただきますので安心してご来院ください。
走ったり歩いたりするとすねの内側やふくらはぎの内側に痛みが発生したり、スポーツを練習した後に痛みだしたり、骨がきしむ感じがするなどの症状があらわれた場合には、シンスプリントである可能性があります。
このようなすねの内側の部分に痛みを生じるスポーツ障害のことを全般的にシンスプリントと呼んでいます。
骨折した時のような激しい痛みを伴うのではなく、鈍い痛みが続くのが特徴です。
基本的には体を動かすのであればどのようなスポーツに対してでも、激しい運動をした際には発生する可能性があるでしょう。
その中でも特に、ランニングやジャンプを繰り返すような、陸上競技やバスケットボール、バレーボールなどでは比較的発生しやすい痛みと言えます。
シンスプリントの原因
シンスプリントが発生する原因としては、さまざまなことが考えられますが、すねの周りにあるさまざまな筋肉が関係しています。
すねには走ったり歩いたりジャンプをしたりするときに使う筋肉があり、この筋肉はさまざまな動作を行う際に緊張を重ねて、すねの骨を覆っている膜を引っ張ることになります。
この緊張が強く起こって、強い力で引っ張り続けられる状態が続くと、その膜が耐えきれずに炎症が起きて痛み始めるということです。これが痛みが発症する仕組みと言えます。
主な原因としては、まずトレーニング内容に問題があるケースがあります。
長時間に及ぶ練習や、急激にランニング量や距離が増加したり、個人の能力を超えたランニングなどを行った場合には、シンスプリントにつながる可能性が高くなります。
また筋肉や腱の柔軟性が低下した場合にも発生しやすくなるといえるでしょう。
特に足首がかたくて可動域が狭い人の場合には、それだけで筋肉には負担がかかることになります。
そのほかにも扁平足などの身体的な要因もかかわってくることでしょう。
クッション性の悪い靴や靴底のすり減った靴を使い続けていたり、かたい路面でトレーニングを行っていた場合にもシンスプリントの原因につながります。
シンスプリントならすずらん鍼灸接骨院へ
すずらん鍼灸整骨院では、痛みを取る他に、すずらん鍼灸整骨院でしかできないトレーニングや治療方法で改善をしていきます。
一時的に良くなったとしても、また症状が出てきてしまうことがあります。一時的に良くなるだけでは根本治癒とは言えません。
すずらん鍼灸整骨院ならしっかり全身をみて治していけます。
シンスプリントでお悩みがある方は是非すずらん鍼灸整骨院にご相談ください
突き指は日常的に起こる可能性があるものなので、楽観視している人が多く見受けられます。
しかし人間の手は非常に複雑な構造をしているため安易に考えるのはよくありません。
骨や筋などいろいろな組織が正しい形で機能することで、初めて手としての役割を果たします。
したがって、原因を把握して対処法を知っておくのが望ましいです。
原因はシンプルですが、それを引き起こす要因は多数存在します。
根本的な原因は?
根本的な原因は、外的なショックを受けることで指の関節が腫れてしまうことです。
瞬間的に一方向に強烈な圧力が加わることにより生じます。
具体的な動作としては、転倒して指で支えることやボールをキャッチして指を突くことなどが代表的です。
指には縦に力が加わったときに、和らげる仕組みが存在しません。
そのため、単なる腫れでは済まずに、腱が切断したり剥離骨折に発展したりするケースもあるのです。
突き指ぐらい大丈夫と考えて指先への注意を怠ってはいけません。
十分な治療を受けなければ問題が残ることも
十分な治療を受けなければ、指の形状が歪になったり機能性に問題が残ったりするような結果もありえます。
突き指は一瞬で起こるので、本人であっても原因を把握できないケースは少なくありません。
ネーミングから連想して、骨が突かれてへこんでいる状態だと考える人も多いです。
そのような人は強引に引っ張って治そうとしがちです。
突き指は骨がへこんでいるわけではなく、関節がねじれたような状態になっています。
もしくは捻挫に近かったり、前述のように骨折しているケースもあるのです。
したがって痛みの原因がへこみと考えるのは大きな間違いで、引っ張ることは悪化につながる良くない行為といえます。
突き指したらすずらん鍼灸接骨院へ
痛みが酷ければまずは冷やしましょう。
しかしそれはあくまでも応急処置なので早めにすずらん鍼灸接骨院を受診しましょう。突き指は軽視されがちですが、指の変形や後遺症を残したりもします。
すずらん鍼灸接骨院は圧倒的な実績数を施術に活かしております。
治っても再発しないよう最善を尽くしております。
突き指したらすずらん鍼灸接骨院にお任せください。
スポーツ競技に興じている最中やアクティブに活動している時に発症する事が多い捻挫は、足首を本来の可動域とは異なる方向に向かって不自然に捻ってしまう事が原因です。
可動域を超えて不自然な方向に捻ってしまうと、関節に存在している靭帯をはじめ腱や軟骨などの組織がダメージを負ってしまい、尚且つ関節部分に位置している血管に傷が付いてしまった時には内出血も引き起こすので、内出血により腫れて肌の色も変化します。
捻挫と言えば足首に発症する怪我という認識が広く一般的に持たれていますが、実際には人体の全身の各所に位置している関節の全てで生じる可能性がありますし、手の指に起こる突き指に至っても捻挫の1つです。
また、スポーツ中やアクティブに活動している場合に限らず、年齢を重ねた方の場合は躓いたり階段を踏み外してしまった時にも発症する恐れがあります。
捻挫には段階がある
捻挫が起こると肌の色が黒もしくは濃い紫色になるのと共に、足をつく事がままならない程の強い痛みにも見舞われるのが特徴的ですが、特有の強い痛みを発症する原因は傷や炎症により発痛物質と呼ばれる物質が生成されるためです。
そして、一言で捻挫とは言ってもレベルが3つの段階に分けられており、1度は外見上の腫れと痛みが無く一時的に靭帯が伸びてしまっている様子で軽度であると判断される段階です。
一部的に靭帯が切れている様子が確認されている状態であり、3度では完全に靭帯が切れてしまっていて靭帯断裂を引き起こし、関節も安定感を失いグラつきがある状態です。
さらに、足首に発症する捻挫の場合は体重がかかるという事もあり重症化しやすい傾向にあるので、傷が生じる範囲が靭帯のみに留まらず筋組織や腱にまで至る事もありますし、著しく強い力で引っ張られた際には骨組織のいち部分が剥がれる事もあります。
捻挫をしたらすずらん鍼灸接骨院へ
加えて、骨組織が強く圧迫される事で圧迫骨折を誘発したり、関節軟骨に凹みが生じるといった怪我を併発する恐れもあるので、早めにすずらん鍼灸接骨院を受診しましょう。
すずらん鍼灸接骨院はしっかりとカウンセリングをし、原因を突き止めて施術をします。根本から本当に良くするには、施術とトレーニングを組み合わせた施術が必要になるわけです。
当院は、それぞれの症状に合わせた筋肉を強化します。どんな些細なことでもどうぞお気軽にご相談ください。
腰椎すべり症は腰椎が前後にずれる疾患です。
中年以降の女性に多い疾患で腰椎の椎間板や靭帯、関節が緩みます。
すべった腰椎が安定せず脊柱管が神経を圧迫して腰の痛みや痺れなどが生じます。
初期は椎間板や椎間関節が関係した痛みが出ますが、症状が進むと痛みや痺れが強くなります。
末期になると安静にしていても痛みが出ます。
腰に負担をかけず安静に
日常生活では腰に負担のかかる動きをしないようにして安静にしていることが重要になります。
痛みが軽くなったらストレッチや筋力訓練をします。
腰椎分離症は腰椎の後方部分に負担がかかることで発症する疲労骨折です。
青年期の過度なスポーツも原因のひとつになります。
10代の男児に多い症状で、初期症状は腰痛のみの場合が多いです。
急性期はスポーツを止めるなど安静にすることが需要です。
スポーツ選手の場合は運動を止めたくない人もいますが、数ヶ月の安静が必要になることもあります。
症状が落ち着いてきたら指導者のもとでスポーツに復帰できます。
腰椎すべり症と腰椎分離症でお困りならすずらん鍼灸接骨院
腰が痛いときは放置せず早めにすずらん鍼灸接骨院を受診しましょう。
すずらん鍼灸接骨院は患者様との信頼関係を大切にしております。
腰痛の原因は十人十色です。患者様の身体の状態を詳しく聞かせていただき、原因と対策を詳しく説明しながら施術させていただきます。
身体への痛みや負担を最小限にし、 症状を改善いたします。腰椎すべり症・腰椎分離症にお困りならすずらん鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。
膝の痛みの原因は大きくわけると、関節内部のものと関節外部のものがあります。
まず、関節内部が原因の傷みについてですが、最も一般的なのは年齢とともに軟骨がすり減ることによるものです。
膝の関節を見てみると太もも側にある大腿骨とふくらはぎ側にある脛骨があります。
これらの骨にはそれぞれ軟骨がついていて、膝を曲げ伸ばしした際に骨が擦れないようになっています。
しかし、軟骨は年齢とともに減少していき、一定以上すり減ってしまうと骨が直接擦れてい痛みを発症します。
また、一度すり減ってしまった軟骨は再生しないとも言われているため、加齢とともに徐々に痛みがひどくなっていくのも特徴のひとつです。
スポーツなどが原因になることも
なお、膝関節内部の痛みの原因には加齢だけでなくスポーツなどの運動によるものもあります。
加齢の場合には膝の骨同士がぶつかることが痛みの原因と説明しましたが、スポーツなどによって膝に過度の負担がかかってしまうと膝の腱やじん帯が骨とこすれて傷のような状態となり炎症を起こすこともあります。
特に鵞足と呼ばれる脛骨に繋がっている腱は炎症を起こしやすく鵞足炎になると、膝に水が溜まるなどの症状とともにひどい痛みを伴うことも珍しくありません。
次は関節外部の傷みについてですが、これは主に筋肉系の傷みが原因であることがほとんどです。
関節外部の傷みは鵞足炎と同じようにスポーツなどによって膝周りに大きな負担がかかることで、筋肉がその負担に耐えられなくなり炎症を起こしていることによります。
また、大きな負担でなくてもランニングなど小さな負担が継続的にかかり続けることでも、炎症を引き起こし痛みを発症します。
膝の痛みならすずらん鍼灸接骨院へ
このように膝の痛みには様々な種類がありますが、膝は歩くだけでも負荷がかかりますし、階段の昇り降りや椅子から立ち上がる際には体重がのしかかり想像以上の負荷になります。
また、膝の痛みは慢性化しやすいので、小さな痛みを感じたら早めに対処することが大切です。
接骨院を訪れる患者さんで非常に多いのが膝に関する悩みを抱えたです。
膝の障害で厄介なのは、痛みのせいで日常の生活が著しく不自由になってしまうことです。
すずらん鍼灸接骨院は、お一人お一人の患者様の状態に応じて的確な診断を行い、年齢や過去の履歴などで考慮し、完治までのアドバイスをさせていただきます。
膝の痛みでお悩みならぜひ一度すずらん鍼灸接骨院へお越しください。お一人お一人に寄り添い、心を込めて施術いたします。
指をスムーズに動かせなくなる上に特定の位置で引っかかる様子が感じられ、引っかかった後は力を入れた方向に向かって、まるでバネのようにして勢い良く動く症状がばね指です。
物心がついた頃から既にばね指であったという方も少なくなく、先天的な面も大きい症状なのですが、患者の多くは日頃から手や指を過度に使用し続けている方であり、そのように手や指を酷使する事で発症する様子から、ばね指は腱鞘炎の1種として取り扱われています。
そのため、仕事などで日々長時間にわたりパソコンのキーボードを使用していたり、スマートフォンを操作する時に特定の指のみを使用している際にもばね指の原因になります。
また、育児中には各場面で手や指先に強い力を入れて作業を行う機会が多い事から、育児を始めてからばね指になったという患者も多いです。
ばね指はホルモンバランスの関係も
さらに、育児に関連しているのは妊娠や出産により体内のホルモンバランスが大きく変化する様子も挙げられ、妊娠中から症状が感じられるようになったものの、出産し育児が一段落した段階で自然治癒したという事例もあります。
そのようにホルモンバランスとも深い関係があるという特性から、年齢を重ね更年期を発症している女性にも発症しやすいです。
こうしたばね指が生じるのは腱鞘炎の1種であるが故に原因は腱鞘炎と酷似しており、腱が通っている腱鞘というトンネル構造をしている部分に炎症が生じるためです。
炎症が初期段階の状態では、少しの痛みや疲労感が蓄積しているような腱鞘炎ならではの重たい感覚に感じられる様子で済みますが、その後も長期間にわたり炎症が長引くと指の第三関節にあたる根本が厚みを増していき、厚みが増した事に伴い腱鞘が当初よりも狭まってしまうので、動作が引っかかるようになったり触れるだけで強い痛みに見舞われます。
ばね指ならすずらん鍼灸接骨院にお任せください
ばね指と診断された際にはおよそ3週間にわたり指を可能な限り使わない生活を送るように指示されます。
すずらん鍼灸接骨院では少ない来院回数で症状の改善をいたします。
無駄に施術期間を延ばすだけの方法は取っておりませんのでご安心ください。
すずらん鍼灸接骨院には開業以来、身近な地域の医療機関の一つとして、患者さまから親しまれてきました。
それは、問診や会話で患者さま一人一人の心や身体の状態などを捉え、心と身体がともに安らぐ状態へと導くからです。ばね指でお困りでしたらすずらん鍼灸接骨院にお任せください。