捻挫について
捻挫は誰しも経験する恐れがあるものなので、原因と症状を正しく理解しておく必要があります。
捻挫の原因について
関節の可動範囲を外れた力を加えてしまう事があげられるでしょう。足首や手首の関節は可動範囲が限られていて、無理に範囲外の方向へ動かそうとするとトラブルの原因となります。
意図して無理な動きをしようと考えなくても、転んだ等の衝撃で不自然な角度に関節が曲がってしまい、靭帯の捻じれが起こる事で捻挫となるでしょう。
捻挫の症状について
軽いものから重いものまであります。曲がった方向やかかった負荷の大きさによって症状は変わってきますが、軽度の場合は靭帯が伸びた程度で痛みも少ないです。
中度になると部分的に靭帯が切れてしまい、ある程度の痛みや内出血、腫れ等を経験するでしょう。
重度では靭帯が完全に切断され、自力で歩けないほどの痛みや普段履いている靴が履けなくなるほどのひどい腫れ等が見られる事が多いです。
捻挫でお悩みなら当院にお任せください
治療しないと完治までに長い時間がかかるだけでなく、症状がひどくなったり、治っても捻挫しやすくなったりする事があります。
重度の際は勿論ですが、症状から軽い捻挫だと感じられてもクリニックでの治療が必要だと言えるでしょう。